「住宅ローン 変動金利か、変動金利か」どちらがお得?
こんにちは&こんばんは!
本日は、不動産購入されるお客さまなら誰もが悩む住宅ローン金利についてお話します。
私は、バブル崩壊直後に証券証券会社に入社しました。
池井戸潤氏著「オレたちバブル入行組」の方々の後に証券会社に入社してしまった苦笑
証券会社に勤める女性先輩たち曰く、「ボーナスは父親より多く、立てれば立ったくらい貰った」と。
その先輩方は思いっきり花のOL生活を謳歌しバブル崩壊と同時に3高男子の元に永久就職し寿退社していった。めでたしめでたし(笑)
残ったのは大損したお客様。
株も知らない貧乏くじを引かされた私たち同期はそんなお客様を引き継ぐことに・・・
「初めまして。後任の松本利奈と申します」という間もなく怒鳴られた。
「どうしてくれるんだ!2度と来るな!」と。
お客様に笑顔で接しただけで「俺が損してるのがそんなに可笑しいのか!」と怒られる。
どうにもならず、数千人入社した同期の半数以上は1年以内に退社していった。
「既存のお客様の所には行けない、どうすれば」と、考えあぐねた。
「そうだ、新規開拓して、怒っていないお客様を増やそう」決意した。
株は大暴落していたが幸い金利がとても高かった。
小さい頃から貯金箱にお金が溜まることが一番の楽しみだった私はお客様の貯金を殖やすことに情熱を注いだ。
株は良く分からないし、皆大損して怒っていたので嫌いになった。
債券、サムライ債券、転換社債、債券型投資信託、株以外色々お勧めした。
結果、全国常にベスト10に入っていた。
忘れられない最高の金利商品は、中国銀行債券10年満期で9%以上。
当時の日本人にはまだ中国という国は思いっきり新興国扱いだった為簡単には売れなかったが、持ち前の営業力で相当買って頂き、無事満期を迎えお客様には喜んで頂いた。
住宅ローンももれなく高かった。
家を購入したら金利は物件の倍以上という時代だった。
小さい時から自分で家を買うのが夢だった私は、「もっと金利が低くて家も安い時代に生まれたかったなぁ」とつくづく思った。
2度と家は買えないだろうと思い悲しかった。
そんな時代を今の若者は知らない。
昨年毎月新築購入して頂いたが、12件中固定金利を選択されたのは1件のみ。
ネット銀行の変動金利は0.43%という破格の金利。
住宅ローン減税(年間1%減税)を利用すると儲かってしまう事態に。
私は両方のメリット・デメリットをお話したが、今後万一金利が上がるリスクを考えて、固定金利を勧めていた。
住宅ローンは35年、兎に角長い。
何があるか誰にも予測不能だ。
しかし、今の若者には理解して貰えなかった。
誰でも安い方が良いに決まっている。
無理もない。
「金利が上がってきたら、その時固定金利に切り替えれば良いし」と。
長い銀行・信託銀行生活も経験した私がもし銀行を経営したら・・・・
金利上昇局面で敢えて損するリスクを負って安い金利で固定するような手続きはしないと思う。
銀行も営利目的の株式会社ですから。
慈善事業は決して致しません。
日本は低金利が続いているが諸外国は金利上昇局面に向かいつつある。
日本だけが低金利のままでいるのかどうか。
皆様はどう思われますか?
記事検索
NEW
-
query_builder 2025/09/20
-
不動産探しと婚活の相似性(笑)について③
query_builder 2025/09/19 -
不動産探しと婚活の相似性(笑)について②
query_builder 2025/09/18 -
不動産探しと婚活の相似性(笑)について
query_builder 2025/09/18 -
ドバイ&モルディブ編」㉑|土地活用 相続 不動産運用相談
query_builder 2024/03/30