「複利は人類最大の発明」byアイシュタインについて考えてみる
こんにちは&こんばんは!
「毎月分配型」ってご存じでしょうか。
国内籍で最初に始まったのは1997年1月。
今から25年ほど前ですから歴史はそんなに長くありませんね。
97年12月に設定された「グロソブ」(グローバルソブリンオープン)というファンドは一時5兆7600億円台残高を集めたマンモスファンドでした。
その後、「タコ足配当」「タコ足分配」(=タコが自分の足を食べてしまうように毎月分配金型投資信託が原資を分配金として払い戻すこと)などと揶揄され、高い分配金に見直しが入ることになりました。
毎月分配型投資信託への批判もありますが、本当に悪いことばかりなのでしょうか・・・
以前のブログにも書きましたが、自宅購入のポイントが「住める」「貸せる」「売れる」と同じように、「毎月分配金」も「ためる」「使う」「分散投資する」ことが出来ます。
「ためる」については、毎月出てくる分配金を使わずに再投資するのです。
ここで複利効果が生まれます。
特に最初の内は極力使わずに原資を貯めていくことに注力します。
ニーサ制度も有効に利用しながら原資をどんどん積み上げて行く。
貯めれば貯めるほど、分配金の金額も増えて行きます。
しかし、いつ何が有るか分かりません。
急な出費や大きな買い物などあれば、生み出された分配金から「使い」ます。
ただし、その場合でも極力原資には手を付けないようにします。
コロナも落ち着けば、貯めてばかりでなく、海外旅行や豪華な食事を家族全員でされるのも楽しみですよね。
「分散投資」については、同じ商品でなく他の商品に再投資したり、毎月再投資することにより「時間分散」の効果も期待出来ます。
買値も「ドルコスト平均法」により平準化していく効果も期待出来ます。
長期でこれらを行うことによって、アイシュタインの言う通り、複利効果を生み、定期預金等の円預金等のみしか保有していない人との差が大きく開いて行くでしょう。
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