「母子家庭の賃貸事情」について・・・私の経験談
こんにちは&こんばんは!
今日は約20年ほど前の私の体験談をお話します。
まだ長男が1歳半くらいの時、シングルマザーとして賃貸物件を探しました。
当初簡単に入居させてくれると安易に思ったのは大間違いで、物件は沢山あっても大家さんからなかなか了承を得ることが出来ませんでした。
当時は、きちんとした会社に勤めていましたし貯金魔だったので、まだ若い女性にしては貯蓄額が大きかったと思います。
余りに良い顔をされないので、預金通帳をお見せし「こんなに有るのですから、滞納の心配は無いですよ」と強気で交渉してみました。
男性のシングルで貯金も無く、収入も多いとは思えないような人には喜んで賃貸するのに、シングルマザーでも稼いでいて貯蓄もキチンとしている私には賃貸してくれない・・・・・
理不尽だと思いました。
ちょうどその頃流行っていた天海祐希さん主演の「シングルス」に自分を重ねていました。
ドラマの中での物語でなく現実の話です。
地元の賃貸専門不動産会社でいくつもの物件について大家さんに交渉して頂きました。
何件かの大家さんにアポをとって頂き、直接交渉しに行くように言われました。
しかし、了承を得られる物件は、借り手がなかなかつかないような物件ばかり。
例えば、ボロボロアパートで廊下を歩くと隣のアパートの部屋から丸見え。
真夏だったので、あまり品の良くなさそうなシングルの男性と目が合う始末。
かといえば、大家さんが1階に住んでいらっしゃる上階のお部屋。
なんとなく安心感は有りますが、まだ2歳前の男の子ですから静かにしなさいという方が酷かと思い、お断りしました。
母子家庭に快く貸して下さる大家さんはいらっしゃらないのかしらと悲しくなりました。
諦め半分、実家近くの当時築30年は過ぎている「やまと荘」の大家さんに直談判すると、「良いですよ」と。
ただし条件が有ると。
「礼金を倍額支払うこと」
母子家庭は大変だから割引して下さるなんて考えは甘かった・・・・・
それでも「お願いします」と漸く住処を見付けることに成功しました。
背に腹は代えられなかった。
木造築年30年以上、2階建ての201号室。
お風呂とおトイレは別々で良かったのですが和式トイレ・・・・・
洋式トイレになるような蓋を取り付けました。
広めの和室2部屋ですがキッチンは1畳しか有りませんでした。
ベランダはまあまあ広かったので、毎日布団と洗濯物を外に干している私には有難かったです。
家賃は65,000円。
実家もとても近かったので、毎日のように行き来したり子供を見てもらったりと両親にはとても助けて頂きました。
今はシングルマザー・シングルファザーも多い時代。
しかし、賃貸事情はそんなに変わっていないと思います。
その後、1年も住むことなく3LDK新築の公営住宅に入居することが出来ました。
家賃は55,000円。
年収によって家賃が変動する仕組みでした。
入居した時、「ここも早めに出て家を買おう。税金のお世話にはなりたくない」と固く決意したことを昨日のように覚えています。
公営住宅も、オンボロアパートも、近隣住人はみんな良い人ばかりで別れも惜しい気持ちでしたが、収入が上がってくると公営住宅の入居基準を満たさなくなってきました。
とうとう2013年、府中市に戸建てを購入することになりました。
続きは次回に・・・・・・・
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