「だれにでも分かる」は、「だれも分からない」預金封鎖って?
こんにちは&こんばんは!
「NISAに課税」
そもそも変だと感じるか感じないか。
「NISAとやらは今後課税されるんだ」と素直に信じますか?
「わかる」ためにはそもそもの土台が必要です。
土地の無いところに家を建てられないのと同じで、家の建て方を幾ら見聞きして学び研究しても基礎をしっかり理解し常に疑問を持っていないと結局家を建てられませんね。
バブル崩壊前後までの日本は兎に角堅実にぼーっと定期預金等の円預金や国債等の債券で保有していれば元本も保証され利息も付いてくれていました。
しかし、その後の失われた30年以上は金利も付かず一向に資産は増えなかった。
しかし、嫌われ者の「デフレ」が実は味方をしてくれていたので、「元本さえ割れなければ利息なんて付かなくても資産は守られているから大丈夫」だと大勢の日本人は考えていました。
結果、「貯蓄から投資へ」なかなか進みませんでした。
「NISA」をいくら宣伝しても全く浸透することなく、殆ど利用されることも無く、手続きの煩雑さや使い勝手の悪さから「ジュニアニーサ」は廃止の方向に。
伝える方にも責任は有るのですが、学ぼう、知ろうとする人も少ないのはとても残念です。
しかし、もし「預金封鎖」になってしまったら。
「預金封鎖」
そもそも全く聞いたことも考えたことも無い人のほうが多いでしょう。
「預金封鎖」は1946年から1947年第二次世界大戦後の日本で実際に行われたことなんです。
銀行員時代、そもそもアンチ国債の私は「ノルマ」の為仕方なく80歳以上の高齢者のお客様に国債をお勧めすると、皆に嫌な顔をされました。
「預金封鎖」の記憶がおありの年代だったのです。
そこで私は初めて知りました。
「預金封鎖」は、一時的に銀行等からお金が下せなくなることです。
東日本大震災直後の「預金払い出し制限」に少し似ています。
何の為に・・・・
資本税(CAPITAL LEVY)を掛ける為です。
今まさに刻々と増えつつある政府の負債を国民の貯蓄を使って軽減すること。
つまり没収です。
「新円切替」
日本人の大好きなタンス預金等の資産逃避の為に実施します。
余談ですが、東日本大震災で「タンス預金」が水に流されても証明できないので泣き寝入りするしかなかったです。
私の宮城県亘利の親戚は大きなカメに500円玉を「タンス預金」していましたがかなりの重さだったので流されませんでした。
が、中身を確認した時空っぽだったそうです。
火事場泥棒も多かったと聞きます。
今後の「旧円・新円切替え」が行われることを考えるといよいよ現実も近いのかと考えてしまいます。
平たく言えば、旧円を使えなくしておびき出す作戦です。
常に最悪の事態を想定しておくこと。
現実にならなければ万々歳です。
自分の身もお金も、自分しか守ってくれません。
対策の打てる内に情報収集し、分からないことは信頼できるプロ=私(笑)にご相談頂き、備えなければなりません。
受け身では生きづらい世の中になってきたことをひしひしと感じる今日この頃。
面倒なことは私が寝ずに必死で考えますので皆様は安心してお眠り下さいませ・・・・・・!
わたしはお客様の大切な資産をお守りする為に起業致しましたから。
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