「経営セミナーに出席した」感想
こんにちは&こんばんは!
去る2021年11月9日経営者セミナーに参加しました。
お題は、「業績も求人も倍増させた、”人を信じる良心”の経営とは」
「やさしい気持ちが未来をつくる」(株式会社 宮田運輸 代表取締役 宮田 博文さま)
出席しているということは出来ていないということ💦
認めているだけ良いかも知れません・・・・・
自社で起こした交通死亡事故をきっかけに始まった「こどもミュージアムピロジェクト」「みらい会議」
「こどもミュージアムプロジェクト」
子供達の絵でトラックをラッピングするというアイデアを単なる思いではなく実践されました。
「こどもミュージアムトラック」
トラックというと、怖くてガラが悪いイメージ。
そんな思い込み、ステレオタイプ、悪印象を払拭するためにはどうしたら良いか・・・・
その答えが、「こどもミュージアムトラック」だったのです。
「こどもミュージアムトラック」にした結果、
運転士の運転が優しくなり、
後ろを走る車の運転が優しくなり
運転士がトラックを大事にするようになり、
サービスエリア等でいろんな人から声を掛けられるようになり、
その他お取引先様からも仕事以外の声を掛けられるようになり、
トラックを見た全ての人の心に「優しい気持ち」が生まれ、
事故率が4割も減少したそうです。
子供の絵をラッピングすることによって、運転手は実際に子供を乗せて運転しているような感覚になり、心が穏やかになったそうです。
ドライバーの意識は自発的、内発的に変わっていき、「トラックを運転し走っているだけで人の役に立っている」「お客様から尊敬される仕事をしている」と実感できるようになりました。
「ミュージアム号」は、参画企業250社 ミュージアム号 850台
今も更に増え続けているそうです。
「みらい会議」
ノルマや数字による目標管理を捨て、まず社員を信じることで、結果として業績も伸ばしたということでした。
経営会議には誰でも参加自由。
社員だけでなく、社員のご家族や地域の人・・・・誰でも参加OK。
これには驚きました。
「管理」「強化」でなく、「美点凝視」良いところを見つけていく。
ひとり一人違っていて当たり前。
ダメな人なんて1人もいない・・・分別を無くす「意識」
私のこれまでの経験では、
ノルマという名の「目標」に向かって
毎月「スタートダッシュ」「月末締め切り必達」が繰り返され、「ちょっとお休み」なんて全く無く、目標を達成しても翌月は「ゼロ」「振り出し」「ご破算で願いましては」が永遠に続き・・・・
達成するのは当たり前。
達成してしまうと、もっと出来るだろと言わんばかりに更に目標は上がっていくのです。
「顧客第一」を忘れてしまう人が続出してしまう原因の1つであります。
「人参は永遠に彼方にぶら下げられたまま走り続ける」それが営業・・・・
今その呪縛から逃れることが出来、これまで以上に@「顧客第一主義」を実践出来る喜びと、宮田社長の実績によって確信が持てました。
宮田社長に心から感謝しております!
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