「私の経歴について」詳しくご説明させて頂きます。(損害保険事務センター編①)
こんにちは&こんばんは
今日から何回かに分けて私の経歴や、今日に至るまでまでの経緯についてお話させて頂きます。
私は高校を卒業し18歳で就職しました。
大学進学を目指していましたが浪人を余儀なくされました。
両親に浪人させて欲しいとお願いしましたが許してもらえませんでした。
経済的にはそれなりに豊かな家庭に育ちましたが、両親はとても厳しく「親が子供にお金を掛けるのは高校卒業まで。あとは自分で生きていきなさい」「就職して早くお金を稼ぎなさい」と。
近所に大手損害保険会社の事務センターが有り社員の募集をしていました。
母が募集広告を新聞で見つけ、損害保険を全く知らずに採用試験を受けました。
採用試験では、大学受験勉強をしていたので良い成績を取ることが出来面接に挑みました。
損害保険とは何ぞやをサラッと調べて付け焼き刃で知識武装し面接に挑みました。
面接では知識の確認というよりは、高校時代やってきたこと、これからの夢、採用試験は難しかったですかとか、所謂人間性を見る為の質問が多かった印象でした。
楽しい面接も終わり、後日「採用」通知を頂き、「就職」することになりました。
これまでの人生を振り返ると、私はいつも自分の考えというよりは外部からの要因によって突き動かされることが多いです。
立派なビルでの入社式。
入社式の後直ぐに社員研修の為会社の保養所に向かいました。
女性の多い職場だったのでまるで女学生になった気分でした。
当時、損害保険会社はとても豊かで、保養所も全国に有り、ホテルよりも立派な建物でした。
学ぶことは大好きでした。
民法から始まり損害保険、事故、経済、マナーに至るまで毎日学ぶことが楽しくて仕方ありませんでした。
大学には行きたかったけれど、大学よりも実践的な知識、経験を吸収することはとても私に合っていたかも知れません。
ちょっと寂しかったのは、自分の方が社会人としての経験が早かったせいで、大学生活を謳歌している同級生たちとだんだん話が合わなくなってきたことでした。
大学ってどんなところ?と、友人に誘われて色んな大学の学園祭にはよく行きました。
羨ましくもあり、距離を感じることも多かったです。
研修も終わり、同期との固い絆も生まれ「証券部質権設定グループ」という部署に配属されました。
先輩はとても親切に懇々と仕事を教えて下さいました。
10人以上の同期の中で一番飲み込みが遅かった私にも分かるまで諦めずに教えて下さました。
私は、「なぜ?」と考えてしまうと説明されたことが全く頭に入らなくなってしまうのです。
自分の部署の仕事説明を1回で理解できる人は2割くらいでしょうか。
2回くらいかみ砕いて説明されれば残りの8割の人も理解出来ます。
とうとう3回以上聞いても理解できないのは私だけでした。
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