東京都府中市 不動産売買「遠くの親戚より近くの他人」を痛感した件
こんにちは&こんばんは
先のお客様は結局2月26日の朝お亡くなりになられた。
救急車で病院に搬送されてから僅か12日という短さ。
父の時もそうだったが、私は人が死ぬかもしれないと思わないところが有って、しょうこさまもそう思っていた。
またお元気になられて、行けなかったフランス料理を食べに行き、書きかけの遺言を仕上げなければなと。
入院生活が長くなると、自力で歩くことが困難になるであろうと。
そうなったら、今借りている住宅は2階でエレベーターが付いていないのでどうしたら良いかなと。
これまではお元気で自立されていたので、公的な機関に相談することも無かったが、今回は相談し助けて頂くしかないかなと。
退院されてからの生活について思いを巡らせるのに忙しく、亡くなることは全く考えてもみなかった。
14日緊急搬送されたあと、更に詳しく検査するにはもっと大きな病院でないと不可能ということで、17日近くの大きな大学病院に転院した。
病院という所は、都合悪くなると「身内の方でないと」と言い、自分に都合の良い時は「他人」に、直ぐに来いと呼び出す。
16日何度もしつこく携帯に電話が病院から来た。
こちらが掛けると繋がらないのに、用がある時はしつこい。
電話の理由は、17日直ぐ近くの病院に搬送する際、救急車の手配が出来なかったので民間の車を手配したい。
その際、その場でお金の支払いをして欲しいから朝からお金を持って来てほしいと。
「現金」さながら「現金だなぁ」と。
仕事をしている「他人」に、朝9時半には来いと。
しかも、現金を持って来いと。
病気と全く無縁な私はイラつき、益々病院が嫌いになった。
今後病気になっても病院に行くつもりは無いと思った。
しょうこさんには悪いが、「仕方なく」17日午前9時半に某病院に到着した。
家は8時過ぎには出た。
遠くの親戚より近くの他人とはこのことなんだなと痛感した。
14日病院に搬送された際着てきた汚れた服や下着が入った大きな袋を渡された。
「他人でも良いんですか」と言いたかったがやめておいた。
しょうこさんの自宅で洗濯しようと思い、しょうこ様宅に立ち寄った。
洗濯機の中は未洗濯の衣類で一杯だった。
洗濯物を干す道具も見当たらなかったので断念し、自宅で洗濯した。
その洗濯物を持ってきて正解だった。
転院する際、レンタルされた寝間着等全て返却して欲しい、着るものは有りますかと。
そんなこと、昨日言ってほしかった。
たまたま持ってきたから良かったが。
3日ぶりにしょうこさんに会った。
元気そうだったが、ストレッチャーに横になったままでとても歩けるような状態ではなかった。
「早く良くなれば良いなぁ」と思い、声も掛けた。
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