東京都府中市 不動産売買 「病院に二度と行かないと決意した瞬間」

query_builder 2022/03/20
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こんにちは&こんばんは!


これがしょうこさんとの最後の会話となった。


「何も心配することは無いから早く良くなってね」

と言う私にしょうこさんは、

「色々ご迷惑をお掛けしちゃって。ごめんなさいね」と応えた。

手を握ってあげたかったが、検査して手術して良くなればまた直ぐにフランス料理を食べに行けると信じていた私はしなかった。


吹きっさらしの病院敷地をストレッチャーで移動したので「寒くないかな」と気になった。

民間の救急車の方々はとても良い方で、気持ちよく搬送料金を支払った。


看護師より、入院手続きをして来いと言われたので、手続きをしに行った。

しょうこさんとゆっくり話す間も無かった。


前回の病院の入院保証金は5万円だったが、今回の大学病院は10万円と言われた。

そんなこと聞いて無かったので現金は無かった。

幸いクレカ利用が出来たのでそれで支払った。

「支払いは他人でも良いんですね」と言いたかったが、病院の会計事務に言っても仕方ないのでやめておいた。


終わったので入院病棟に行くと面会は出来ず、インターホンで看護師を呼び出す仕組みだった。

「少々お待ちください」と数十分待たされた。

病院の少々って2~3分ではないらしい。

また病院が嫌いになった。

インターホンをしつこく押して、出た看護師の名前を聞き出すことにした。

「少々・・・・」と言う言葉が終わらない内に「何分待てば良いですか?」と聞き返した。

クレーマーでも何でも良かった。

「私は今仕事中なんですよ」と。


他に「マスクを売店で買ってこい」とか、「ネイルを落とすための除光液を持って来い」とか。

ネイルはこれまでの人生に於いて無縁だったので、除光液で取れないことは知らなかったが、そんなこと知ったことではなかった。


「親戚の連絡先を教えろ」と言われたので「知りません」と言い返した。

勝手に自分で調べれば良いと思った。

しょうこさんに聞けばスマホも有るので分かるはずだった。

今回の病院は最悪だったので、前回の病院がマシに思えた。


24日、病院からの要請でしょうこちゃんのお財布を届けた。

インターホンを押して名前を名乗ると直ぐに出てきた。

要注意人物に昇格したのかも知れない。

しょうこちゃんが、テレビカードやその他日用品を買うのにお金が欲しいらしく。

それを聞いて「元気になったのかな。良かった」と安心した。

「この財布で間違いないそうです」としょうこちゃんに看護師が確認した後、そそくさと病院から離れた。


駐車券の割引処理を依頼すると、「支払いの要件でないから無理」と。

こんなに腹が立つ病院、他もそうなのか。

出来たら二度と来たくなかった。


帰りにしょうこちゃんちに立ち寄り、冷蔵庫の中の腐った異様な匂いの原因を何とかしなければと思った。



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