東京都府中市 「人間はいつ死ぬか分からない」は本当
こんにちは&こんばんは!
26日土曜日、夕食中、携帯が鳴った。
しょうこさんの従兄さまからの電話だった。
「しょうこちゃんが亡くなりました」
一瞬理解出来なかった。
いつ・・・・
26日の朝
だって24日にお財布を届けたばかりなのに・・・・
病院は自力で親戚の連絡先を探し出し、連絡したらしい。
わたしには全く連絡なし。
最後まで腹正しい病院だった。
やっぱり他人は他人なんだな。
しょうこちゃんが亡くなってしまったことが空しいのか、所詮他人だということが空しいのか、良く分からなかった。
従兄さまは病院から「瞳孔が開いているから直ぐに来るように」と言われ、福岡から駆け付けたが「死に目」には逢えなかったと。
私は間に合ったかもしれないが、嫌われたのか一切の連絡はされなかった。
病院に何が分かるんだろう・・・・・
あくまでも事務的・・・・
28日、立川に宿泊の従兄様をお迎えに行き、しょうこちゃんが安置されているお寺へ向かった。
他人の私は遠慮し、「それではここで」と言うと、「そんなこと言わずに是非」と。
しょうこちゃんの湯灌に立ち会うことになった。
知り合ってまだ3年足らず。
従兄様の他に誰もおらず、湯灌に立ち会うことになる不思議な縁。
湯灌に立ち会うのは初めてだった。
しょうこちゃんは眠っているみたいだった。
「あんなにお風呂に入りたがっていたよね。良かったね。気持ち良いでしょ」
しょうこちゃんとのお別れより、葬儀社の若者の方が気になってしまった。
亡くなった「他人」を触るどころか、洗ったり、お化粧したり。
私は触れない。
凄いなと思った。
仕事とは言え、自分に出来ないことができる人は皆尊敬する。
遺言作成のことでお寺のお坊さんの所へ昨年夏にご相談に来たことがあった。
「もしかして、こうなることをご存じだったんですか」と言われた。
「想像もしませんでした。」
あれから2回目に来たお寺が葬儀になろうとは。
一旦、しょうこちゃんちに戻り従兄様と葬儀の写真を探した。
自分の時は一番綺麗な写真を今の内にお願いしておかなくちゃと思った。
人間はいつ死ぬか分からない。
従兄様を駅にお送りしお別れした。
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