東京都府中市 不動産 売却 起業して3年以上「続く人」と「ダメな人」の習慣 伊関 淳氏著
三菱UFJ信託銀行時代、今から10年前に井関さんの著書に感銘を受け、青山の事務所に相談に行ったことがある。
それから10年も経って漸く起業することが出来た。
長いのか、そうではないのか。
私にとって、その10年のサラリーマン人生はやはり必要時間だった。
10年前に起業していても上手く行かなかったと思う。
準備という逃げもあったと思うが、やはりその10年が人生で一番必要だった貴重な時間だと今でも痛感している。
起業支援コンサルタントの井関さんが当時のべ1,000人以上起業した人を見て来た結果、
「起業に踏み切って後悔した人は1人もいない」
本当に一人もいないらしい。
しかし、その一方で、起業して「うまくいく人」と「うまくいかない人」の2つが確実に存在するというのも事実だと。
この本は、起業して3年以上「続く人」と「ダメな人」の習慣に着目して1問1考察形式で書かれています。
今回は、その中から私に当てはめて答えて行こうと思います。
また井関さんに会いに行こうとも思っています(笑)
「うまくいくいく人はピークで会社をやめようとし、ダメな人は転職も視野に入れている。」
約6年前、信託銀行を退職した。
当時、ほぼ毎日同行して下さり、とても尊敬していた支店長に退職をお伝えするのが辛かった。
一方で、「課の方針に従わない(課の数字は必達だから、たとえお客様にとって良いことと思えないことでもやること。課の皆はやってますよ)と詰められ、会議室に呼び出され、叱咤されていたが、それでも言うことを聞かないので、毎日支店長が同行することになったという経緯もあったので、退職すると伝えたら喜んで下さるんじゃないかとも感じていた。
辞める時は、「どうか辞めないでくれ」と縋りつかれ懇願されることが夢であり、唯一出来る小さな復讐(笑)だったので、それまでそんなに力を入れなかった生命保険商品の販売に注力した。
母がとても保険好きだった影響で私も以前は生命保険が大好きだった。
その影響から、バブル期直後の高金利の時は一時払い養老保険や年金払い積立傷害保険等沢山加入していた。
しかし、銀行で生命保険を販売して以来今も生命保険は嫌いだ。
相続税対策として仕方なく利用する円建て終身保険の他は。
手数料が高く、今は予定利率も低く、不動産の次に高額な商品だからだ。
円建て一時払い終身保険は、相続税対策の為に加入するのならお役様にとってメリットはとても大きいのでこれしか売れないと思い、頑張った。
結果、全国で8位という凄い結果を叩き出した。
給与も後半数年はどんどん上がっていった。
「お客さまも嬉しい」「銀行も嬉しい」「わたしも嬉しい」正に三方良しだ。
直後、いよいよ「退職」を伝える決意をした。
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