東京都府中市 ゴミ分別厳しい 不動産売買 「金融・投資・胡散臭い?」④
こんにちは&こんばんは!
注意しなければならないことは、
①高く買うこと
②分配金が毎月一定でないこと
③純資産総額が少ない事
④運用年数が浅い事
⑤信託報酬(保有中の手数料)が高い事
この様な商品をなるべく買わないこと・・・・・
①について
投資の基本です。
投資は、出来るだけ安く買って高く売る事です。
毎月分配型の場合、買って直ぐに上がってしまうと税金が約20%掛かってしまいます。
なるべく上がらずに受け取りを多くした方が良いのです。
長期保有している間にいずれトータルリターンでプラスになりますし、基準価格がかなり高くなった時、売却しキャピタルゲインを支払えば良いのです。
税の先送りです。
先に税金が引かれてしまうと、投資効率が悪くなってしまいます。
ここが理解出来ない人が殆どです。
②について、
分配金は全てのファンドが出るわけではありません。
商品毎に年1だったり、数回だったり、毎月だったりします。
出す時の条件も、良い時しか出さない、良くても悪くても出す・・・・
分配金の金額も、毎回違う金額、毎回同じ金額を目指す・・・・・
其々違います。
③について
純資産総額が少ないファンドは運用の途中で強制的に償還されてしまう可能性が有ります。
「これ以上運用出来ませんので、今の時価のままお返しします」と。
0⃣にはなりませんが、もっと長く運用したくても実現できなくなってしまいます。
④について
不動産や、車も同じですが、新築時、新車の時が一番高いです。
投資信託はどんな商品でも基準価格が1万円からスタートします。
商品にも依りますが、運用したばかりの頃は高くなる傾向が有ります。
そのまま右肩上がりが永遠に続くと良いのですが、何れ下がる日が来ます。
設定からの年数が浅いと、どのように基準価格が動いてきたかが分かりません。
設定年数の古いファンドだと、ある程度は動きが分かります。
基準価格が安くなってたら猶更安心です。
もっと下がるかも知れませんが、1万円のファンドが半分になるとその幅はかなり大きいですが、2000円のファンドがそれ以上に値下がりする可能性はそこまで高くないと思います。
⑤について
投資信託は購入するときの「申込手数料」
保有期間中日々掛かる「信託報酬」
解約する際の「解約手数料」
等々・・・・
色々掛かります。
商品によって違いはありますが、「信託報酬」は保有している間ずっと掛かります。
国内が投資対象のファンドは海外のファンドに比べて安い傾向にあります。
なぜなら為替手数料が掛からないからです。
条件が同じようなファンドならば、なるべく手数料は安い方が良いと思います。
分配金の出ない「株式投資信託」は株式の現物と同じで、高くなった時利益確定しなければ永遠に保有していても意味がありません。
何時売るのか・・・・・
これは私の長年の経験からも、自分自身も、「売り時」が一番難しいのです。
プロの投資家で成功している人は皆、ちゃんと売って、利益確定出来る人です。
そんなに難しい商品で長期投資するのは難し過ぎます。
毎月分配型の商品なら、長く持っている間分配金を享受しつつ、その後かなり値上がりした時、売っても良いし、そのまま持ってても良い、選択が可能です。
国はもしかしたらそこに気が付いてしまったから・・・・・
来年から「毎月分配型ファンドはNISAの対象としない」事を決定したのでしょう。
国は税金が欲しくて堪らないのです。
そこを理解すれば、良い商品を目の敵にしているのも理解出来ますね(笑)
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