海外旅行記 「マルタ旅行記」⑫
こんにちは&こんばんは!
2023年5月8日
翌日はマルタ中央から西部の街イムディーナ・ラバトへ。
マルタにある歴史的な都市で、「静かな街」「旧市街」と呼ばれており、世界遺産に登録されている。
スリーマから202番のバスに乗り向かう。
今朝は少し曇りがちのお天気だが、暑さと紫外線が防げるので大歓迎だ。
ここはバレッタより静かで落ち着いた古都という感じ。
バスから降りると珍しくパブリックトイレがある。
入っておこう。
3人とも入る。
トイレ事情の悪さに懲りていた。
トイレが有るだけで素晴らしい街だと思ってしまう。
イムディーナ内にある3つの門の内、メインゲートのイムディーナ・ゲートをくぐる。
と、そこにはまるで中世の国に舞い戻ったかのような世界が広がる。
門の表側に紋章、裏には3人の聖人が刻まれている。
右手にギロチンがあったので夫が囚人役、次男が斧を振りかざして写真撮影。
細い石畳の道を歩く。
自然と声を潜めてしまう程厳粛な静寂が街全体を覆っている。
細い路地は緩いカーブの曲線を描いており、美しさを際立たせている。
どうやってこんなに素敵な街を建設したんだろ・・・・・
緩いカーブは敵が攻め辛いようにとの工夫だそう。
どこも写真スポット、絵になる。
先ずは、聖パウロ大聖堂へ。
1693年のシチリア地震でほぼ全壊するも1702年に再建された。
階段の踊り場にあった猫のようなトラの子のような金色の、顔は人間の、と言ってもハリーポッターに出て来るトビーのような顔の彫刻に目が留まり引き込まれるかのようにシャッターを押した。
同じように思っている人は多いらしく皆シャッターを押していた。
世界共通の感覚ってあるんだなと感慨深い思いがしする。
マルタの教会・大聖堂は兎に角豪華絢爛だ。
床や天井、壁・・・・余すところ無く彫刻や美しい絵に覆われていて追う目がクラクラしてくる。
お腹が空いた。
見晴らしの素晴らしいテラスのあるレストランに入る。
外国の方は雨を気にしない人が多いが、霧雨のような雨がパラついてき、少し肌寒いくらいだったので外では無く、2階の中のテラス席を案内してくれる。
こういう所がとっても気が利いていて親切。
私が傘を持っていたので濡れるのは嫌いだと判断してくれたらしい。
中とはいえ、窓際角の素晴らしい景色が見渡せる席。
大満足。
チスクビールで乾杯🍻
次男はソーセージやイカ・オリーブ・玉ねぎ・焼きトマトの具沢山ピザ
夫はラザニア、私はピタサンドの焼いたようなのを注文。
私のピタサンドにはチキン、チーズ、キヌア、色々具沢山すぎて2つに切り分けてくれていたが食べきれそうにない程。
夫に半分あげて、付け合わせのポテチは次男にあげた。
ワインもボトルでオーダーし完食。
夫は地中海のような碧色の十字のペンダント、次男はマルタ十字のシルバーペンダントを先ほど買って身に付けて居る。
もうすっかりマルタ人。
外は結構雨が降っているが丁度店を出る頃に上がった。
曇ってはいるがこれぞ晴女の威力。
私はアクセサリーに興味は無いので、帰りにイムディーナ・ガラスを見たいと思う。
余りの美しさにグラスを買ってしまった・・・・
ベネチアングラスともちょっと違う。
何故かこういうのにとっても魅了される。
お次は、聖パウロのカタコンベへ。
カタコンベは昔ローマで行って以来だ。
趣味が悪いと言われそうだが、カタコンベとかガイコツとか、ミイラとか、不思議と惹かれてしまう。
そこに生命の歴史を感じるからなのか。
面積は2,000㎡以上。
巨大迷路のような地下墓地。
こんなの初めてだ。
真夏でもとても涼しく、冬は暖かいのかも知れない。
ワインセルラーのような感じか。
島内のカタコンベでは最大規模。
お墓は1,000以上だそう。
地下に入る入口は幾つもに分かれており、登ったり降りたり身を屈めて狭い地下迷路を歩いて行く。
どれだけあるのだろうか。
全て見きれない程。
もういいかなと186番のバスに乗ってモスタドームへ。
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