海外旅行記 「マルタ旅行記」⑲
こんにちは&こんばんは!
遠くにホテルが見えた。
ローマの観光地近くのホテルはバカ高かった。
21歳の息子を連れているのもあるが、無駄なところには一切お金を掛けない。
とは言え、若い頃のようにあまりにも安っぽいホテルに泊まるのは心が萎えるしテンションも下がる。
テルミニ駅から便が良く、値段もリーズナブルで3人泊まれるホテルを探すのは大変だったが、こういうのが旅の愉しみ。
必死で探した。
写真と違ったら嫌だけど長年の経験でそんなに酷くかけ離れることは無くなっている。
今回のホテルも当たり💓
外観もとても素敵だ。
チェックインをし、部屋に案内された。
ちょっと手違いで2人部屋になって居たので3人用にしてもらうのに時間が掛かった。
部屋も広くて素晴らしい。
清潔感があって、一番大切なシャワーとトイレも完璧。
高くて良いのは当たり前。
安くてこのレベルなら最高だ。
窓も多くて階下に素敵なレストランンのテラスも見える。
「ローマの休日」みたい・・・・・・
テンション上がる。
荷物を整理して、少し休んでから夕食に出掛ける。
ホテルから歩いて直ぐの場所にバス停がある。
バスでテルミニ駅に向かう。
もう路線バスも慣れたもの。
次男はツアコンだから降りる駅を何時も把握している。
が、私達には何も伝えないので大抵は私が
「何処で降りるの?何ていう名前の駅?」
と聞いている。
3人の目で確かめておかないと降りそびれたら大変だからだ。
「ここだ!」
次男が急に立ち上がり降車ドアに向かった。
私達も直ぐ反応して続く。
何時もの事だが夫は2番目。
常に私達に挟まれている。
普通は女性を挟むんじゃないのと言いたかったがまあいいやと言わないでいる。
夫はドアをギリギリすり抜けたが私は思いっきり挟まれた。
しかも日本と違ってドアは暫く開かない。
開ける気も無いみたい。
仕方ないので無理矢理思いっきりネジ降りた。
勢いで転び落ちそうになった。
かなりの圧力だったので痛かった。
昼間のことと言い、怒りが溜まっていたので、
「君ね、ツアコンだったらお客様をケガさせたり、迷子にさせるなんて絶対に有ってはいけないんだよ。降りるときは事前に言わないと駄目だよ。高齢者だったらどうすんのよ」
とブチまけた。
昼の件とは、バチカン市国でのこと。
次男は後ろを殆ど気にせず大群をすり抜けて歩いて行く。
その後に夫が次男から絶対に離れないように必死で付いていく。
わたしは最後なんだけど・・・・・
外国人は皆大きく、次男はそんなに大きくない。
夫は小柄だから埋もれて全く見えない。
私が付いてきているかなんてまったく気にしていない。
自分だけついて行くのが必死だ。
とうとう2人を見失った。
当然と言えば当然。
探してやっと見つけたので、持っていた傘を次男に渡し、
「他のツアコンみたいにこの傘を高く立てて分かるようにしなさいよ」
やっぱり、次男は餓鬼だと思う。
社会人経験も無いから仕方ないが、もう少し周囲に気を配らなければならない。
これから学べば良いが、私も厳しく伝えて行かなければと思う。
お腹が空いているとイライラするから夫にも当たる。
「もっと自分の女房の事気に掛けたら?自分だけよね」
海外旅行って本質が出るよね・・・・
次男である2人はなんとなく似ている。
テルミニ駅を通り、反対側に向かう。
次男が調べたリストランテに向かう。
こじんまりしたリストランテは満席だった。
少し待って案内された。
店内はこじんまりしていて仕事の出来るウェイターが1人で切り盛りしている。
先ずはビールで乾杯!
アンティチョークが絶品だった。
他は私的にはマルタの方が美味しかった。
ワインもオーダーすると、サービスまでしてくれた。
飲み過ぎて帰りが遅くなってしまった。
イタリア人もマルタの人もとてもとても親切で決して嫌な思いをさせない人達だ。
終電も終わっており、テルミニ駅はシャッターが閉まっていた。
仕方なくタクシーで帰った。
早朝から夜中まで良く歩き観光した。
明日も夕方の便でマルタに帰る迄思いっきり観光したいと思う。
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