東京都府中市 ゴミ分別厳しい 不動産売買 「いじめについて」④

query_builder 2023/11/21
ブログ

こんにちは&こんばんは!


莫逆の友と別れ、山梨県の高校に入学した。


嫌な奴とも別れられるが、良い人とも必ず別れなければならない時が来るのが人生だ。

だから人生って面白いんだ。

愉しまなくちゃね💛


入学は、

「ちゃんと受験して」

入った。


野球の世界では、その世界で有名な中学やクラブチーム以外の生徒を野球入学させることは無い。

たまたま彼の代だけが都大会に出場しただけなので、学校から


「一般受験でお願いします」


と言われた。


「分かりました」


内心、甲子園に出場経験の無い学校でも高飛車なのねと思ったが、楽して入るよりちゃんと受験しないと、入学出来ても付いていけなくなるからむしろ良かったと思った。


しかし、後にこれが後々良い結果となることはこの時知る由も無かった。


何とか受験に合格し、野球入学ではない形で入学した。

野球入学組も沢山居るので、当初はどうしてもお互い差別のような雰囲気がある。


野球入学組からすれば、選ばれて入学したという自信、一般入学組からすれば、何とかチームに入れて貰えたという感じ。


長男は東京の甲子園常連校野球部に入学したが、やはり一般受験だった。

入学し、野球部に入部を表明した処、


「入れてあげても良いが、レギュラーにはなれないしそれでも良いなら勝手にどうぞ」


的だったらしく、かなりムカついた。


そんなチーム辞めちまえと思ったが、


「野球が好きだから僕はやる」


と、本当に6軍のまま最後までやり切った。


長男は小学校ではサッカーをやっていたのに宮城県の中学に入学した時急に野球部に入ると言い出した。


現在仙台育英学園監督の須江航先生が先生になられたばかりの頃の教え子だ。

私から見ても基本が完璧で動じない性格なのだが、6軍のままとは・・・・


須江先生に失礼だと思う(笑)

当時はまだ新人の先生で無名だったから仕方ないが・・・・・


山梨県の学校迄は車で往復約4時間程掛かる。

それでも入学式は勿論、野球部の入部当初はなるべく顔を出すようにしていた。

入部して直ぐに体力・技能テストがあった。

1年生の親たちは皆熱心に、わが子がレギュラーになれるかどうか、ドキドキワクワクで見入った。


ベースランニングの速さが測られた。


「え!凄い!早い!」


観たら次男だった。


周りの親たちがざわめいていたけれど、知らない振りをして聞いていた。


中学の時も、担任の先生に


「H君は兎に角早いですよね!」


と言われていた。


私も夫も、皆早かったから遺伝はあると思っていたが、そんなに早いのかと思い、次男に聞いてみた。


「●中で1番早いの誰?」

「Bくん」

「じゃ、2番目は?」

「ぼく」

「なんだ、2番目じゃん。1番にはなれないの?B君とは何秒差なの?」


とからかった。

半分本気だ。


学校教育みたいに何でも人並み以上に出来ろとは思わない。

得意な事を伸ばして欲しいからだ。

すると、


「0.1秒差位」

「じゃ、抜いちゃいなよ」

「1番のB君は陸上部で都大会でも1番だから無理だよ」

「・・・・・・・」


次男の速さが良く分かった。


これは、勿論山梨県のチームでも十分通用するだろう。

所詮、1度も甲子園に出場したことも無いチームだ。


野球は良く分からないが、投げるのも捕るのもなかなかだ。

ルールとかは良く分からなくても見る目は結構あると思っている。

予想通り、1年でレギュラーになってしまった。

と言うか、野球入学組も大したこと無かったからだ(笑)

長男の高校と比べるから余計だが、2年や3年も大したこと無かった(笑)


これじゃ甲子園に出られないよな・・・・・


口が裂けても言えないけれど、次男がレギュラーになって快挙をまた齎して呉れたら良いなと少し期待していた。






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